管理人の最初で最後のクラチャン挑戦記
第一章 序盤戦
いざ蓋を開けてみれば予選ラウンドのプレイ
は ひどいゴルフをしてしまい、最終9番ティー
に来た時 には既に8オーバー、ザマあ無い
体たらくな有様でした。 残りピンまで145y、
9番アイアンで打った池越の セカンドショット
ボールは池の向こう側にわずかに 届かず、
無情にも池に吸い込まれてしまったのです、
下馬評では優勝候補の1位と2位、その二人
が揃って 予選落ちの窮地と成りました」。
『医者の立場ならこの体でゴルフを
続ける様な真似はさせられないが、貴方の
気持ちは良く解る、しかしこのまま今日
ゴルフをすれば怪我の状態は間違いなく
悪化する。帰って来たら直ぐに私の所へ来る
様に、ギブスの覚悟もしておいた方が良い。』
私は何てついていないんだろう、
よりによってクラチャンの初挑戦、しかも決勝戦
の日に、まあ!やるだけやって玉砕してくるか!!
第三章 終盤戦
ここ一番のパットが与えてくれる
猛烈で凄まじい身の凍り付く様な
プレッシャーは、ゴルフの神様から
ゴルファーへくださる何物にも変えがたい
最高の贈り物。
全てのゴルファーはそれを賜りたいがために
ゴルフをしているのです、これこそ全ての
ゴルファーの追い求める究極のエクスタシー
第二章 中盤戦
= 序 =
= 1、大苦戦の予選ラウンド =
= 2、奇跡よ起きてくれ!! =
 = 3、肋骨骨折の疑い有り。 =
= 5、準決勝は3ホール目で勝負が着いた。 =
= 6、爆弾を抱えて =
= 7、爆弾が破裂した =
= 4、手負いの体で挑んだ見たが・・・。 =
= 8、ラスト3ホールの戦い =
= 10、究極のエクスタシー =
= 9、絶妙のロブショット =
= 11、決着はいかに・・ =
= 後書き =