ボールを打つのはスィングでそのスウィングをするのが人間なのです、役割分担 を忘れて自分でボールを打ちに行っても決していい結果は出ないと言う事です。 どうでしょうか、納得頂けましたでしょうか? 『自分に合った正しいスウィング』を造りそのスウィングがボールを打つことが。 記2007年1月 |
Villiamor GCC アプローチ練習場 |
Kinsyu tyuu no hito!! Watasi ni sawara naide!! |
正しいゴルフスウィングって??? |
『正しいスウィング』って何だしょう? 私はゴルフスウィングに『これが正しいスウィングだ』等と言うものは 無いと感じています、それは当然と言えば当然の事です。 なぜならば体力、筋力、体格、体の特徴、長所、欠点、器用、不器用、 等々、全く同じ条件の人を見付ける事は殆ど不可能と言えっても過言 では無いからです。 この事から例えばAさんには合ったスウィングでもBさんには、間違った スウィングに成る事も有り得ます、故に単に『正しいスウィング』 ではなく『その人にとって正しいスウィング』と言うべきだと考えます。 言い換えれば『その人に合ったスウィング』とも言えましょう。 私の考える『その人にとって正しいスウィング』にも異論を唱える他の 指導者もいるかも知れません。 私とて他のプロがティーチングしているのを見て「それは違うんじゃな いか・・」と思う事もしばしばです、生徒も様々ならば、指導者も様々です、 指導者によりティーチングの技法も又10人10色なのです。 |
私がスウィングを考えるに当たり、『普遍の基本』と言うものが有る と感じています。ゴルフスウィングの『普遍の基本』とはなんでしょう? それは『自分のスウィングを造り、そのスウィングに合わせてボールを セッティングする』これがゴルフスウィングの基本中の基本です。 詳しく言えば、自分のスウィングをした時に下りてくるクラブヘッドが 一番良い状態でボールにインパクトする位置に自分のアドレスを セッティングする事で、ゴルフスウィングとは決して自分からボールは 打ちに行くものでは有りません。 |
『自分に合った正しいスウィング』を身に着けるには当然の如く 正しい練習方法で練習する事が不可欠です。 闇雲にボールを打っていても『自分に合った正しいスウィング』を 身に着ける事は至難の業で殆どの人は、『自分に合った正しい スウィング』を身に着ける前に『出鱈目なスウィング』が身に付い てしまい、それに気が付いて今度こそ『自分に合った正しいスウ ィング』に改造しようと思った時に、古い『自己流スウィングが』 邪魔をしてなかなか改造がスムーズにいかず苦労しております。 |