4&6IRON
分解写真は下に有ります
Driver Shot
分解写真は下に有ります
@アドレス
足の開きが少し足りない上に肩に余分な力が見えます。
元々私ほぼはスクウェアーグリップですが、リストの力が落ちている為少しフックグリップにしています。
それ以外は特に悪い所は見られない様です。

2007年6月25日Villamorにて撮影
現在のDRIVER SHOT
現在の4 IRON SHOT
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Aテイクバック
もう頭が動いています、これはアドレスで肩に余分な力が入っているため。それ以外は特に目立った所は有りません。

Bトップ
これは頂けません!!
右膝が悪すぎます、伸びてしまっている上に右に開いてしまっています。これが頭を右に動かし左腰をも少しスウェーさせている原因です。少しオーバースウィング気味にも成っています。全く右の壁が崩れてしまっている最悪のトップです。
(オーバースウィングとは左腰が45度以上回ってしまったトップの形を言い決して、クラブヘッドが下がっているからでは有りませんゾ〜!)
Cダウンヘの切り替えし。
本来は左腰からスタートしなければならないのに、右サイドの壁がしっかりしていないために腕と左腰が一緒にスタートしてしまっています、これでは手打ちに成り易くヘッドスピードは上がりません。写真では判りませんが、左腕の肘が緩んでいます。
E7時半の地点
堪え切れずにヘッドが早く下りてきてしまっています。右足の送りが弱く見えるのはアドレス時の足の開きが足りない為です。左腰の張りも少し遅く、弱く見えます、これでは所謂左サイドの壁がしっかり造れません。左肘の緩みが少しずつハッキリとした曲がりに成って来ています。
F7時の地点
左の肘が曲がっているのが判ります。左腰の開きもほんの少しですが早く見えます、右足の送りが遅いためこの時点で完成していなければならない、左の壁がまだ完成していません。これでは最高のヘッドスピードは望めませんし、当たりも薄くなりがちです。又、右足の裏の上がりも早く見えます、これでは左腰が早く開いてしまいしっかりした左サイドの壁は造れません。
Gインパクト後
ここでは左の壁が完成していたか様に見えますが、実は動いたままで壁は造れていません。その為左腰も少し開くのが早いようです。左肘の緩みもそのままで、とうとう解消されませんでした。
2007年7月6日Villamorにて撮影
Hフォロースルー1
少し突っ立った感じに見えます。
ここでも左肘の緩みが目立ち、力の無いフォロースルーに成っています。左の壁がしっかりしていなかったため左腰の回転が早く始まっています。
Iフォロースルー2
なんとも情けないフォロースルーです。インパクトの感触は悪くないのですが、距離、弾道共満足行くショットでは有りませんでした。
Jフィニッシュ直前
右の肘のたたみも早いし、スウィングが詰まってしまって、伸び伸びとしていません。右腕の肘はすでに力を失っています。
Kフィニッシュ
何とかやっとフィニッシュまで持ってきましたが、見るに忍びないスウィングでした。これからいかに立て直すか、いかに理想のスウィング近づけるか????
とにかく頑張ってみます。
ボールは軽いフックボール、キャリーで190yにちょっと届きませんでした。
@アドレス
4アイアンの分解写真からおよそ10日程過ぎた頃のスウィングです。
まだ少しアドレスで無駄な力が入っているのを感じます。
Aテイクバック右膝の欠点は以前ほどでは無いにしろまだ完全では有りません、その表れとして
Bのトップでまだオーバースウィングが直っていません、左腰の捻転も少しオーバーですし頭の位置も動きすぎです。左肘の緩みはほぼ解消しました。Cのダウンへの切り返しは少し改善されています、左腰からダウンのスタートが出来るようになっています、ガニマタがその表れです。
これは右膝の割れがなくなった証拠です、左腰もきれいにスライド出来ています、注目は頭の位置、トップからインパクト直前までは少し沈み込んで行くのが正しく力が出せるスウィング、4アイアンと違って今回はではそれが出来ています。
10時の地点でのクラブヘッドの位置もまあまあです、何とかオーバーヘッドの欠点をこの地点で補っています。
D9時の地点
スウィング全体の中でこの地点の形は一番良い感じです、バランスも取れていますし、体重移動もスムーズです、頭の位置もほぼ理想的でクラブヘッドも良く残っています。
Eしかし8時の地点ではリストの弱さがハッキリして来ました、クラブヘッドが早く下りて来ている事でそれが解ります、理想的なクラブヘッドの位置は○の位置です。左腰はほぼ左サイドの壁の位置に到達しています、これならしっかりとした壁が出来ます。
Fインパクト
下から順に、左膝はチャンと伸びて左からの動きを受け止めています、左腰は良い位置で左サイドの壁が崩れていません。左肘も4アイアンの時とは比べ物にならない位緩みは取れています、しかし左肩はこの位置で上がり過ぎです、トップでの肩の無理な回し過ぎの欠点がここで現れています、右肩の廻りが抑えられなくて上がってしまっています。頭はアドレスの位置に復元されています。インパクトの地点では80点は付けられるでしょう。
Gフォロースルー@
左足のつま先はしっかりとアドレスのまま動いていません、これは見習ってよいでしょう、左膝のがんばりも悪くありません、左腰も回過ていませんし左肘の緩みは見られません。頭の位置もこれなら文句ないでしょう。惜しむらくはクラブシャフトと腕が殆ど直線になっています、出来ればクラブヘッドが先行してもう少し上の位置に有れば納得できますが、これが手首の弱さをカバー出来ない所です。
HフォロースルーA
ここからフィニッシュまでには特に問題は有りません、特筆なのはフォロースルーCの時点まで左右の肘が伸び大きなフィニッシュを造っているっと言う点でしょう、4アイアンの写真では欠点がかなり目立っていましたが、ここまでの10日余りで随分と矯正が進みました。
フィニッシュでもう少し右肩がターゲットを指すまで回るようになれば、もっと良いショットが出る事でしょう、自信の無さから来る若干の躊躇(ちゅうちょ)がフルショットの邪魔をしているようです。
因みに弾道は軽いフック、距離は230yキャリーで、ナイスショットでした。

全体的にはまあまあまとまったスウィングに成ってきましたが、トップの形が悪過ぎます、今後はこの点に集中して練習しようと考えています。
D9時の地点
何とか頑張ってクラブヘッドがこない様に必死にこらえているのが判ります。写真では伸びている様に見える左肘も実は緩んでいるのです。
最近のスウィングヘ