
| Villamor(ビリアモル)G・C 2番ホール 530y par5 さほど距離の長いホールでは無い、ティーショットさえしっかり打てればセカンドでグリーンを狙える。左にドッグレッグしたパー5、90Y先に有るレディースティーまで来るとやっとグリーンが見える、右のOBは浅い、フェアーウェイセンターを狙ってスライスが出れば殆ど助からない、このOBゾーンはグリーン迄続いていてグリー近くに行くほど浅くなっている。 左に行き過ぎ、フェアーウェイの境界線である高い並木の左側に行くと、これもグリーン迄続くクリークが長々とフェアーウェイ脇を併走していて引っ掛けも危ない、このホールのティーショットのベストポジションは右サイド、OBに近い方である。 グリーンまで271Y地点に有る左のバンカーに入れると『出すだけ』になって、必ず1打ロスする、人の高さすれすれまでバンカーに覆い被さっている大きな木は、バンカーの手前でも完全なスタイミーとなり、難しいショットになる、少なくとも2オンの可能性は0に成ってしまう。 それよりもっと大きく左に引っ掛けラフとフェアーウェイをセパレートしている結構広い林の左側に行ってしまった方がまだ楽だ、勿論ラフには変わりは無いが5アイアン位なら打てる、もし5アイアンの高いボールで200Y打てる自身が有るなら、 ![]() グリーンまで120〜130Y地点のフェアーウェイセンターまで戻せるが、自信がなければ7アイアンで最初の池を越した当たりグリーンまで160〜170Y付近に戻す事で満足して置かなければならない、この辺なら大きなトラブルにならないが、それより左に行くとクリークが待っている、そこから2クラブのショットは足首がすっぽち入ってしまう位のラフは深く、草も重く大変である、隣のフェアーウェイに戻すだけでも難しくなる、OBの方がまだ良かったっという結果になる事も大いに考えられる。 兎に角このホールはティーショットが全てを占う、結果オーライの望めないホールである、ドライバーが苦手ならば最初から3回180Yづつ距離を繋げば悪くてもボギーで上がれる、最低ドライバーの飛距離が250Yで無いのならばバーディーは諦めた方が楽にパーはセーブ出来る。 Villamorの18ホール中このホールだけ水はけが悪い、雨が降ると最初に水が湧き、最後に水が引く、雨季に成るととたんに距離が伸びるように長く感じる、ランが全くでないとセカンドショットが難しくなる。 ![]() 240Yのティーショットで残りが290Yとなる、200Yキャリーが有ればグリーン手前の池が超える事に計算上はなるが、実践では殆どの場合刻みを選ぶ、120〜30Y残しサードショットに賭ける分けだが、バーディーはなかなか来ない。 ティーショットを左にミスると、先ほどの大きなバンカーが待っている、私はこのバンカーにはキャリーで届かない、300Yの飛距離が必要である、しかし乾季にはランが出るためにここまで届く、これも昔の話だが、ティーグラウンドから320Yの池に届いたことが有る、勿論転がってだが、その時は池に入った事より、そこまで飛んだ事の方が嬉しかったのを覚えている、やっぱりゴルフは飛ぶほうが面白い、この池にティーショットで入れた事は合計3回程有る、今では下がコンクリートで固めなければ届かない。 長年ゴルフをやっていると面白い事に気付く、若い頃はドライバーも人より飛んだ、アイアンもそうである、しかし今では人より飛ぶ方ではない、にも拘らず、飛距離はそんなに落ちていない。 昔はパーシモンウッドで糸巻きボールである、当時ドライバーの飛距離がキャリーで250Y、今でこそ少し落ちてはいるが、2〜3年前までは250Yの飛距離は出ていた、若かれし頃と変わらない、道具とボールの進歩のお陰である。但しアイアンの飛距離はメッキリ落ちた、日本は一時ゴルフでもヤードではなくメートルを使った事が有る、その当時8番アイアンで140mを打っていた、糸巻きボールでである、ヤードに換算すると155Y位になる、しかし今では150Yに届くかどうかである、もし当時の糸巻きボールで打ったら140Y行か無いかも知れない。 今と昔を比べると、ドライバーで平均50Yアイアンで20Yは飛ぶようになったのでは無いかと考える。『夢の300Y』は死語化している、今じゃあ一寸若くて元気な奴はアマチュアでも300Y以上飛ばすの何か、その辺にゴロゴロいる。 又話がそれてしまった。 グリーンまで225Yの付近にフェアーウエーを横断しているクリークは私の場合有ってない様な物、全くプレッシャーにはならない、ティーグラウンドから330Y以上来ないと入らない、先ほど言った様にもし入ったらそれだけで満足である、グリーン手前100Y付近の 二つ目の結構大きな池はティーショット次第ではプレッシャーに成る、私の力では2ウッドでキャリー220Y、逆算すると{(530Y(ホールの全長)−90Y(池を越えた所からグリーンまでの距離)−220Y(2ウッドのナイスショットのキャリー)=220Y)220Yのドライバーショットで池を越えるチャンスが有る分けである、しかし机の上には風も無いし、ライも最高の状態、心理面も、体調も絶好調である、実践でこんな事は有り得ない。ましてギリギリ池を越えるような状態で狙うわけが無い。 池の幅は5mそこそこでだが丁度入りやすい所に有る、しかしこの池を越えてしまうと、Villamorでは間口の広い花道が有り、転がしも出来ピンに絡め安いくバーディの確立もグーンと高くなる。 今は無いが、以前は池を越えた右側に浅く広いバンカーが有った、この大きなFバンカーが良く効いて、グリーンまで30〜40Yのバンカーショットは神経を使ったものだが、当時の軍人上がりのコースマネージャーが何度もそこへ入れ、とうとう怒ってバンカーをつぶしてしまい今はも無い。 グリーンは受けていて右が少し高くなってる、芽は傾斜と逆に左から右とラインは複雑、3mのパットがなかなか入らない、グリーン上は殆ど平らな所は無い、少しずつでこぼこが有る、大きいうねりならばどちらに行くか位は解るが、小さいこぶだと読むのが 難しい。 左右のバンカーはそれほど難しいバンカーではない、あごは有るが高いと言うほどの事も無い、その他にグリーンの後ろにも浅いバンカーが有り、それを越えると以前はOBが近かったが今は赤杭に変わっている。 こちらのバンカーが実は厄介、小さいバンカーで、必ずバンカーの淵にボールが止まる、これを下りのグリーンに打って寄せるのは技術を超えて不可能に近い、一度セカンドショットをオーバーさせて、このバンカーに入れ、トリプルボギーにした事が有る、これは忘れ様としても忘れられない。 その時ティーショットは最高の出来、230Yのセカンドショットを2うっどで打った瞬間に大きい事は解った、何とかOBまで行ってくれるな!!(その当時は奥が浅くOBだった)っと願いつつ、暫定球を打つとこれがベタピン、OBだったとしても悪くてパーで上がれる、そしてグリーン向こう側へ回って見て愕然となった。 バンカーのOB側の縁にボールが潜り込んでいる、アンプレアブルも考えたが、どうもバンカーの中でホールに近づかないでドロップ出来る場所が無い、もう一度セカンドショットの位置に戻るか、2打払ってバンカーの外にドロップするかである。 ![]() ピンにベッタリと付いている暫定球が恨めしい、あのボールがアンプレアブル後のボールならばっと訳の分からない事を考えていた、仕方が無いのでそのまま打つ事にした、っと言うより他に方法が無い、2打払って5打目をバンカーの外から打って、旨く行ってもボギー、それよりも何とかこのバンカーから脱出して、4打目で勝負のほうが良い、あわよくばグリーンに残ってくれるかも知れない、そうすれば2パットのパーで切り抜けられる、が、甘かった!。 バンカーから出る所か、トップしたボールはバンカーの反対側の土手に食い込んでしまった、ここならアンプレアブル出来るスペースが有るが、頭に血が上った私は打つ意外考えていなかった、4打目のボールはグリーンを超えてフェアーウェイから見ると右側のバンカーに飛び込んだ、頭は真っ白、何も見えなくなって、それでも殆ど本能だけでボールに近付き、5打目を『エイ!ヤッツ!』すると面白いもんで(今だから言える)反対側のフェアーウェイから見ると左側のバンカーに又飛び込んで行った。 もうこれでこのグリーンにあるガードバンカーは全部打つ事になる、諦めたのか、疲れたのか、気力が萎えたのか、次の6打目のショットは幾らか冷静さを取り戻し、やっとグリーンにたどり着いた、3メートルか4メートルのダブルボギーパットを当たり前のようにはずし、上がった時は8のトリプルボギー、実際に数え直さないと判らなかった記憶がある。そう言えばあの時のベタピンの暫定球、何処へ行っちゃったんだろう?拾った覚えも、誰かからもらった覚えも無いが・・・。 ![]() 風は1番ホールと同じく弱いフォロー、センターから軽いドローで理想的なボール、これなら最高である、多分セカンドで十分グリーンを狙える、そう思いながら最後のプロのティーショットを見て、今更ながら自分が飛ばないのを思い知らされた、ドライバーで打ったそいつのボールはキャリーで池を越えたそうだ、私には見えない未知の方角にボールは飛んで行った。 こいつは一番でもグリーン右のガードバンカーにブチ込んでる、ドライバーの飛距離はキャリーで330Y行くそうだ、この2番はショートカット気味にドローを打つと300Yのキャリーで池を越すと言っていた、『シャラクセエやい!、そんな事知ったことか!!』。 私のボールは絶好のポジションに有るはずで有ったが、行って見るとフェアーウェイのうねりに掛かっていて、しかも左足下がりのポジションで止まってる、足場も平らでは無い、グリーンまで250Y、この風で、ランも出る今日のコンディションなら私には丁度2オン出来るチャンスだったのに、9アイアンで刻んだ。 グリーンエッジまで170Yの所まで飛ばして来たさっきのアンチャンはピンまで約190Y、8アイアンか7アイアンか迷ってる、『イヤン成っちゃうね!全く』、結局8アイアンで打って今日ピンが切って有る右奥の、その右にグリーンを外しやがった。 ![]() 『コン畜生!見ていろ!』ピンまで130YをPWで打って、ピン左横3m位にくっ付けた。後の2人の内一人は2オン、1人は3打目をグリーン左からアプローチ、飛ばし野郎は5mのアプローチをOKまで付けて楽々バーディー、2オンに成功した奴も2パットのバーディー、グリーン左からの奴は寄せ切れなくてパー。 そして私は3.5mのスライスライン、カップ2つでは足りなそう、順芽でほんの少し上りが入ってはいるが速いラインである、思い切ってカップ2つ半と厚目に膨らましてカップ左から入れるイメージで打った、 いい感じで打てた!、イメージ通りのラインを書いて綺麗なバーディーパット、連続バーディーは飛ばし野郎と跳ばない野郎の私、後の2人は1アンダーパー。 ここまではよく有る事で珍しい事では無い、Villamorはここからが問題である。 |