
| フィリピンでもかなり有名なVillamor(ビリアモル)G・C ある日の私のプレイぶりを交えてコースの紹介をしよう。 ![]() マニラ国際空港から15分、マニラの中心マカティからも15分程度で行ける地の利の良さと、フィリピン空軍所有のパブリックコースで誰でもエントリー出来る事から日本からも多くのゴルファーが来てここでプレイしている。 ところがこのコース、そん所そこらのパブリックコースとは大違い、フィリピンのメジャートーナメント、フィリピンマスターズの舞台として長く使用され、この国最大メジャートーナメント、フィリピンオープンも2度開催された程の名門コース、っと言う事はあまり知られていない。 ![]() 今は新しい第3ターミナルが出来た為、コースの一部をレイアウト変更されてしまったが、ここで紹介した私のプレイは改造以前のプレイ、ここに載せたコースの写真は現在のコース、 レイアウト全体は、林間コースでフラット、フェアーウエイの幅は非常に狭く、ラフらしいラフは無いが曲げると林に入ってしまう。 グリーンは全体的に小さくて硬く、芝は芽の強い日本の高麗芝に良く似ている、順目と逆目のスピードのギャップには慣れないと手を焼く。 殆どのホールはグリーン側が小山に成ったガードバンカーが5mも無い花道の両側に有り、結果オーライの期待は出来ない。 小さく硬いグリーンの手前にピンを切られるとかなり良く利いたスピンで戻す以外、殆ど寄らない。セカンドショットがショートすると直ぐボギーが出る、と言ってグリーンオーバーは殆どのグリーンで危険地帯がいっぱいである、ボギーで処理出来ない危険性も大いにある。 ![]() OBは、OUTの1番、2番、3番、4番、5番が右側、INは12番、13番、14番が左側で全て浅いところに有る。 池はOUTの1番ティーショット150Y地点に有りこれはあまり気にはならない、2番はティーショット300Y地点,セカンドグリーン手前100Y地点と2つ有る、3番はティーグラウンド前、5番はグリーン手前100Y地点。 INは10番グリーン手前、14番はティーグラウンド前とグリーン手前100Y地点,15番は280Y地点、17番はアイランドグリーン、18番はグリーン手前100Y地点と18ホール中9ホールが池に絡んでいる。 コースレートはその当時74以上でかなり難しかったが、改造を加えコースレイティングも大分低くなった今でも73.5である。 ここでのコース説明は飽くまでも私の技術をベースに独断で判断して書いて行くので私よりも距離の出る方や技術的に上の方には違った攻略ルートが有るはず、当時一緒に回った他の3人は全員プロ、1人はドライバーの飛距離キャリーで330Yと言う飛ばし屋、 因みに、その当時の私の飛距離を書いて置くので参考にしながら読んでいってほしい、距離は全てキャリーとし、ランは計算に入れて無い、 よってボールの落下地点の状態によっては違ったクラブを選択する事になる。 ドライバー(240Y)SW(100Y)11(115Y)PW(125Y)9(140Y)8(150)後4アイアンまで10Y刻み、7W(200Y)4W(210Y)2w(220Y) ![]() 当日の状態は天気もよく風は南からのやや強く小枝が揺れる程度の強さ、私にはアゲインストで1.5〜2クラブアップ、フォローで1〜1.5クラブダウン位の風、下の状態は普通にドライバーを打てばランが15Y〜20Y出る位の乾き状態。 ある日のプロ仲間3人とラウンドした時の記録を回想を交えてコース紹介も兼ね、出来るだけ詳しくレポートして見る。 スウィングの綺麗なM,長い付き合いのW、飛ばし屋のJそれに私の4人。 1番ホール 351y par4 私がオナーで有る、何も言わなくとも自然とそうなる、一番年上だし彼らの面倒もたまに見ている、当たり前の様に最初にティーアップする。 右側にドライヴィング・レンジが見える、距離の短いストレートのパー4、右のOBは浅くスライスは禁物。左は深い林、200Yのティーショットで林に入ると出すだけに成ってしまう。 フェアーウエイの幅は20ヤードと非常に狭く平らな所は少なくうね ![]() りが有る、ラフらしいラフは無くフェアーウェイを外れると直ぐ林に入ってしまう、200Y付近右に20Yの長さでダブルにバンカーが有りここへ入れると上に木が被さりかなり厄介なセカンドショットとなる、狙いはフェアーウェイ左サイドがベストポジション。 ティーショット150y付近にクリークがフェアーウエイを横断しているが、プレッシャーに成る程のものではない。グリーンの花道は10Yも無い位でグリーン手前両側にやや深めのVillamor名物のガードバンカー、が両サイドに配置してある。 グリーン奥は急な斜面となり、大きく外すとペナルティエリア、そこまで行かなくとも返しの打ち上げに成るアプローチは難しい、ロブショットが打てなければ又グリーンの反対側にこぼれてしまう。 その日のピンは右中央、グリーンは縦横20mも無く小さい、わずかに受けグリーンで有る、芽の強いバミューダグラスの芽は左奥から右手前に流れている。 今日の風は弱いフォロー、ティーショットはセンターから軽いドローをイメージしてフェアーウエー左に打ち出す、右のピンに右から攻めるのではセカンドショットが窮屈になる。 っと言って、フックが 掛かり過ぎると左の林の中に入ってしまうが、OBの浅い右へ曲げるよりまし、240Y付近左の小山にキックしてグリーンまで40Yの絶好のポジションをキープした。
セカンドショットは52度のサンドウエッジをチョット開いて高い玉でグリーンエッジとピンの中央を狙った、今使っているSWはもう10年を越えた、クラブフェイスを開いて打つ事は苦にならない方なのでこの52度でロブショットまで打つ、ショットは上手く拾えた感触を残してピン手前50Cmに落ちそのまま止まった。 この位の距離ならば私でもボールを止める事が出来るが、100Yを越すと、落ちた所より後ろにはなかなか戻ってくれない、日本のベントグリーンだと、7番以下なら落ちた所より前には行かない自信が有るが、ここではまず無理、7番で5ヤード以内の転がりなら満足である、SWのフルショットでも落ちた所より後ろに有るのは雨上がりのグリーン以外では殆ど無い、しかしそれは私だからで、もっとスウィングスピードの速い人ならしっかりと戻せる。 ただ、私の知っているフィリピンのプロあたりでは7番アイアンのバックスピンで戻すのはなかなかお目に掛かれない。 グリーンへ行きボールのディボット後を注意してみると今日のグリーンはそんなに硬く無い様で あった。残ったラインは軽いスライスの登り、ここVillamorのグリーンの芝はとにかく元気、いつも芽が立っている、ちょっと弱いとカップの淵で、左右に流される、これは芽の性でも、傾斜の性でも無い、何処のコースのグリーンでも、カップの周りは他の場所よりも芝の芽は立っている、特に高麗芝に似たVillamorの芝はやっと届いたのでは殆ど入らない、ラインに乗せて打つ事も必要だが、短いパットはカップの向こう側へガチンっと当てる位で無いと危ない。っとは言え、カップの淵の芝がめくれたり、壊れている場合は又厄介である、強いパットは向こう側を乗り越えて行ってしまう、なんともややこしいグリーンがフィリピンのグリーンである。 定石どおり薄めの強めで、真ん中から気持ちよくカップインのバーディー!!。幸先良いスタートでは有るが、4人中3人までがバーディー、ピンの位置が易しいとこのホールはサービスホールとなる。 私は8年程前、ここでスタートから5連続バーディーを記録したことが有る、日本では最高6連続バーディーが有り、これが私の最高記録、20年以上昔の話だが茨城県の水戸ゴルフクラブだったが難しさから言えばVillamor の方が数段も上、当時Villamorのこの1 番ホールで20Yのアプローチが直接カップインしてから5番までのパット数が4であった、その時OB出してパーと言う珍しい記録もだした、OBがなければイーグルである。インに入って当時の13番ホール、今の11番ホール、パー5でティーショットを左に大きく曲げて、道路まで行ってしまったOBを出すまで6アンダーパーまでスコアーを伸ばしていた、ここ13番は短いパー5で他の3つのパー5のホールに比べて一番易しいホール、『もう1つスコアーを伸ばして』っと思った直ぐ後のOBである、第三打も同じく左に大きくひっかけ、又OBかっ!っと思ったら、左の木に当たりフェアーウェイに戻って来た、その第4打目をドライバーで打ち、なんとピンそば30cm、これでパーである、しかし続く14番で又OBを出し4アンダーになってしまい、結局そのままのスコアーで終わった。 50日間連続で、ゴルフをした頃の話で、何しろパットが『こんなに入るものか?』と思う程入った、その時のスコアーは私のここでのベストスコアーと同じ68で終わったが、兎に角ショットが荒れ、18ホールでOB2つも出しての68で有った、あの時ショットがまともだったらどの位のスコアーが出たか本当にショットとパットは旨く噛み合わないものである、それ以後スタートから3連続バーディーは何回か有るが5回どころか4回連続も無い。 1番ホールをバーディー、2番までバーディーも何度も経験しているのでいつかは出るだろうと思って8年間待ったがいまだに来ない。年々力は衰えて来るし、プレイの回数も減ってきた今と成っては5連続バーディーなど奇跡に等しい事だと思うこの頃である。 |